トッププレイヤーだった友人がうつ病に。50名超の組織を率いる私が「マネジメントの教科書」を公開する理由

はじめまして。20〜40代の「キャリア」と「マネジメント」のリアルを発信している、クマさんと申します。

現在、私は大手人材紹介会社で50名超の組織を率いるマネージャーをしています。

今でこそ大規模な組織を任されるようになりましたが、ここに至るまでの道のりは決して順風満帆なものではありませんでした。数多くの失敗を繰り返し、組織崩壊を味わい、自分のマネジメントのせいで優秀な部下を失ったこともあります。

この初めてのNoteでは、私がなぜ今、あえて自分の泥臭い経験やノウハウを発信しようと思ったのか。その理由と、これまでの経歴についてお話しさせてください。

優秀だった友人を壊した「マネジメントの壁」

私が発信を始めようと決意した最大のきっかけは、同じ中間管理職として奮闘していた友人が、うつ病になってしまったことでした。

彼はバイタリティにあふれ、プレイヤー時代には誰もが認める輝かしい成績を残していた、本当に優秀な男でした。しかし、マネージャーに昇格した途端、見えない壁に激突してしまったのです。

彼の姿を見て、私は日本のビジネスシーンが抱える残酷な真実に気づきました。それは、「プレイヤーとして優秀であること」と「マネージャーとして優秀であること」には、全く異なる能力が求められるということです。

野球で例えるなら、ピッチャーとして大活躍していた選手に、ある日突然「今日から監督をやれ」と命じるようなものです。それにもかかわらず、多くの企業は「正しいマネジメントの仕方」を誰も教えてくれません。

世の中には、属人的で再現性のない「誰かの経験則」や「根性論」ばかりが蔓延しています。その結果、優秀だったはずの人材が一人で悩みを抱え込み、潰れていく。

私は、そんな悲劇を少しでも減らしたい。一人でも多く、自分らしく活躍できるマネージャーを増やすために、精神論ではない、再現性のある論理的な「マネジメントの教科書」を伝えたいと強く思うようになりました。

綺麗事では語れない、私の泥臭いキャリアと失敗

私自身も、最初から上手くマネジメントができていたわけではありません。むしろ、人一倍失敗を重ねてきました。

20代の頃は人事コンサルティング会社に身を置き、次世代の幹部候補を育成する華やかな研修を行う一方で、会社から「辞めてほしい人材」に対する追い出し研修にも関わりました。そこで「会社から求められる人材と、そうではない人材の決定的な違い」を目の当たりにしました。

その後、東証プライム上場企業に転職し、新規事業の立ち上げに参画。しかし、事業は無念の撤退。早期退職が多発し、組織が音を立てて崩壊していく過程を肌で経験しました。

その苦い経験から「人材」の重要性を痛感し、人材会社へ転職。プレイヤーとして結果を出した後、いよいよマネージャーとしてのキャリアをスタートさせました。

最初は、たった3人のチームでした。 しかし、当時の私は「正しいマネジメント」を全く理解していませんでした。自分のやり方を押し付け、プレイヤー時代の感覚で接した結果、なんと全社トップの成績を出していたエースプレイヤーが私のチームから離脱してしまうという、マネージャーとして最悪の失敗を犯してしまったのです。

3人から50名超の組織へ。立ちはだかる「次の壁」

自分の未熟さを痛感した私は、そこから「人を育てること」「組織を動かすこと」を必死に学び直しました。

少しずつメンバーの能力を引き出せるようになり、その育成実績を買われて人材開発部門へ登用されました。そこでさらに組織づくりの経験を積み、事業部のマネージャーとして現場へ復帰。4人のチームからスタートし、少しずつ成果を積み上げ、気づけば50名を超える組織へと成長させることができました。

しかし、組織が大きくなればなるほど、また新たな壁が現れます。 それが「メンバーマネジメントから、リーダーマネジメントへの移行」という壁でした。自分が直接メンバーを見るのではなく、リーダーを育て、リーダーを通じて組織を動かす。これはまた次元の違う難しさがありました。

現在は、既存の組織色が強い大手人材会社の中で、すでに出来上がっている組織のカルチャーと向き合いながら、10名フェーズから50名フェーズへの組織拡大を牽引し、日々泥臭く奮闘しています。

このNoteでお伝えしていくこと

私のキャリアは、エリート街道とは程遠い、失敗と試行錯誤の連続です。だからこそ、今まさに現場で部下との関わりに悩み、キャリアの壁にぶつかっているプレイングマネージャーの皆さんの「リアルな痛み」が痛いほど分かります。

このNoteでは、私がこれまでの失敗から学び、実践の中で効果があった「論理的で、明日から現場で使えるマネジメントのノウハウ」や、「市場価値を高める自己分析のコツ」を、包み隠さず発信していきます。

  • プレイヤー上がりで、どう部下を動かせばいいか分からない
  • チームの成績が上がらず、自分がプレイングでカバーして疲弊している
  • 組織が大きくなり、リーダー層の育成に悩んでいる
  • これからの自分のキャリアプランが見えない

もし一つでも当てはまるものがあれば、ぜひ今後の記事を読んでみてください。 現場で戦う皆さんの「マネジメントの教科書」として、少しでもお力になれれば嬉しいです。

一緒に、強いチームと後悔しないキャリアを作っていきましょう。 これからよろしくお願いいたします!

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